やさしい歌声の映画
昨日も大名が会合だったので 映画を見て来ました

前から見ようと思ってた「エクレールお菓子放浪記」のHPはこちら

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名演小劇場で土曜日から始まっていました



この映画はTVでもかなり取り上げられたので
ご存じの方も多いと思いますが 
この映画のロケ地が東日本大地震にあった土地だからです
特に石巻が多く エキストラの方たちも被災されています
『この映画、お菓子が今のように当たり前に食べれる時代ではないころの話で、施設を飛び出し、感化院送りになった主人公の少年・アキオが、優しい教師の陽子先生と、彼女に教わった「お菓子と娘」という歌に支えられて苦しみを乗り越える物語

物語は昭和18年(1943年)に始まります。主人公のアキオ少年は、両親と死に別れて孤児となり、孤児院から感化院、そして里親に引き取られたかと思うと、また放浪の身となります。旅の一座に加わったり、愚連隊の仲間になったり・・・。

 原作は、小説家・西村滋の自伝的作品「お菓子放浪記」。様々な出会いと別れを繰り返して、戦中・戦後を必死に生き抜いていく少年の姿を描き、初版以来35年にわたって読み継がれているロングセラー作品です。

 タイトルにある「お菓子」は、厳しい時代を生きていくアキオ少年の心の糧となっています。当時はお菓子はおろか満足な食事もできない時代でしたが、だからこそ「お菓子」は少年の憧れとなり、「甘く温かいやさしさ」は生きる希望となりました。

 この「エクレール・お菓子放浪記」は、お菓子への憧れを平和への希望にまで昇華したとも言うべき作品で、声高にではないけれども、アキオ少年の生きる姿を通して、命の尊さと平和のメッセージを観る人に伝えます。

この映画は、宮城県を中心にロケ撮影が行われました。~中略~ロケ地はみな壊れたり、流されたり。この映画を一番最初に一般上映するはずだったレトロな映画館(劇中では芝居小屋)「岡田劇場」も壊れてしまったそうです。

映画で何ができるのか・・・。やっぱり映画を観てもらうことしかありません。気持ちを新たに、東日本大震災支援映画として位置づけ、興行収入の一部を義援金とすることに決まりました。一つでも多くの地域で、一人でも多くの人に観ていただくことが東北への応援になります。』
(HP作品情報より)

アキオを演じる吉井一肇少年の歌声が素晴らしいのです

「お菓子の好きなパリ娘 ふたり揃えばいそいそと
角の菓子屋へポンジュール よる間もおそしエクレール 
腰も掛けずにむしゃむしゃと 食べて口拭くパリ娘」
という結構パリの香りのお洒落な歌なんですが(笑)
彼の澄み切ったボーイソプラノが胸に沁みます

正直に言って 話は割と他愛無い物語です
まあ・・・ベタで ありがちで
ストーリー展開はぎこちなく・・・ 何となく先が読めてしまう 
と私にしては辛口ですが
 
中華迷さんなら「天堂口」みたいと言えば判るかしら(笑)
あれもつっこみ所は一杯ありましたが

でも・・・だからどーした 綺麗なひこが見れたら良いじゃないか(爆)

今回は 綺麗な歌声に心から癒されるんだから文句なし!(猛爆)

それに私は石巻に行った事が無いので
どうしても今一歩 感情が這入り込めませんが
きっと被災地の方々には 又別の目線があると思います 

冒頭のシーンで流れる北上川の河口のヨシ原はもうありません

imgp0316_large.jpg

美しい・・・日本の原風景ってこういうのよねと思ったら
何だか目から水が落ちてしまいました

失くなった綺麗な風景 
何時の時もある誰かの優しい心 
心をうつあたたかい歌声

映画館の大画面でこそ 見てわかるものもあります
お時間ありましたら 映画館でご覧になって下さい

知人の馬場監督を見逃したので 彼になんて言おう(汗)


                             

中華メディアに興味深い記事があって
微博でも一杯写真を取り込みましたが
時間が足りないので 明日の夜までお預け(笑)

待っててね ひこの新作話もあります

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【2011/07/28 23:16 】
日本映画 | コメント(6) | トラックバック(0)
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コメント
ミッキーです。(今は2時すぎ、夜中に目がさめて・・・)
『お菓子放浪記』観ていただきありがとうございました。
実は、脚本を担当した方と知り合いで、名古屋の評判が気になっていたところでした。
作中に歌われる♪「お菓子と娘」は、
私が若かりしころ師事していたアルト歌手・四家文子先生が、
芸大の先輩であった作曲家・橋本国彦氏から、その昔‘お近づき’のしるしにいただいたというロマンチックないきさつのある歌j曲です。
作詞は西条八十で、こんな小粋で幸せの香りがする詩を書きましたが、
8月27日に公開される佐々部清監督の『日輪の遺産』では、
「比島決戦の歌」~♪いざ来い、ミニッツ、マッカサー、出てくりゃ、地獄へ逆落とし・・・という詩も書いています。
きっと作詞家の西条氏の心境も複雑ではなかったかと感じました。

明日は大阪に、見舞方々映画も観て来ます。(これから、また寝ます・・・)

【2011/07/29 02:21】
| URL | ミッキー #-[ 編集] |
おや!?珍しく辛口レビューと読んでいくと、
やっぱりusakoさんは優しくまとめますね。

葦原の写真、本当に美しい。。。
これが津波で消えてしまったなんて。。。
辛い現実ですね、でも画面に残って良かった。

この辺りではまだ公開されませんが、
縁があったら見たいなと思います。
【2011/07/29 10:22】
| URL | 愛弓 #BPVKXLjE[ 編集] |
usakoさん、こんばんは。

毎度の事ながら、こちらではミニシアター系の映画は公開ないです。(きっぱり、笑)
なので、レンタルになったら拝見しますね。

「天堂口」のような作品という事なら、よく判ります。
綺麗な画面、役者も揃ってる、でも少し物足りない。
予告編見ても、少年の声の美しさは判ります。
被災地の皆さんが見れると良いですね。

ダニエルの新作ですか?!次はどんな作品?気になりま~す 。
【2011/07/29 19:09】
| URL | nabi #-[ 編集] |
ミッキーさん こんばんは

脚本を担当した方と知り合いで
>きゃあ~私の暴言無視して下さい~v-356

ミッキーさんならではの貴重なお話ありがとうさぎ

大阪では何をご覧になったのかしら?
私は来週は「海洋天堂」の予定です
【2011/07/29 23:42】
| URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] |
愛弓さん こんばんは

おや!?珍しく辛口レビュー
>ええ。。。ちょっと軽口でした
実際良い映画なのですよ

葦の原の映像はそれこそ泣けるくらい綺麗です

是非機会があったら映画館でみて下さい
【2011/07/29 23:52】
| URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] |
nabiさん こんばんは

ああそうでしたね ごめんなさい
レンタルは間違いなく津々浦々まで行くと思います

「天堂口」は私は大好きな作品で 何十回と見ています
だから「エクレール・・」もきっと多くの人の心に残ると思います
特に被災地の皆さんの心に

ひこ記事は ごめんなさい一日送れます
【2011/07/29 23:59】
| URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] |
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