ありがとうございます。
本作について、到底「感想」の域ですら無いような「印象」を目にするたびにがっくり肩を落としてすごすご引き返す日々をおくっていました。 usakoさんの(正しく)感想文を拝読して、溜飲下がりました。 先日起こしたインタビューでとあるかたが、リテラシーというものは高いところを要求しつづけない限りひたすら下がるばっかりだ、というお話をされていました。 この映画は、自分のリテラシーというものへ真っ向勝負を挑みかけてくる、そんな作品ではないかと思います。 100人のうち99人までが読めないもの、見えないものが、読めたり見えたりすることによって孤独にはなりますが、それを怖れる必要はぜんぜん無いし、ましてや「読めてしまう」「見えてしまう」ことは罪では無いのだと。 本記事を拝読して、「あ、そんなふうに感じたのは自分だけじゃなかった」ということがわかって、かなり元気出ました(笑)。 とりわけ呂雉についての解釈は全面的に同意です。 確かに、「天堂口」の3人と、usakoさんの仰有る通りに「王的盛宴」の3人は同じように見えます。
載せて下さった画像を見比べると、微妙な表情が本当に同じです(笑)。 「王的盛宴」と「天堂口」って、全く違うイメージの作品だから、こんなに繋がってると思わなかったです。 もう一度、新しい目線で見直してみます。
【2014/03/09 00:42】 | URL | keite #-[ 編集] | 正直、初めて見た時は全く駄目でした。(滝汗)
お話グロで暗いし、大体ひこさんのおでこの後退具合がきになってドキドキでした。(涙) やはり日本語字幕が付くと分かりやすくなって、 お話にもついていけるようになって、 ひこさんのおでこがどんなでも気にならない位の役の作り込みに魅せられました。(笑) 本当に渾身の項羽でしたね。 しかし、監督の愛の物語だったとは、奥が深すぎて気付きませんでした。(笑)
【2014/03/09 06:58】 | URL | 愛弓 #-[ 編集] | 待ちに待ってたレビュー、素敵に深くて流石です。
改めて「天堂口」の3人は最高な組合だったわけで、 無名の監督が撮っても、世界の映画祭が認める監督が撮っても、 3人は同じようなイメージというのは、凄い着眼点。(笑) 作品に対する思い入れが並大抵じゃないからこそ、気付く事ですね。 私は挫折挫折の末に、愛する者の命も守れなかった失意の項羽の方が、 栄光は掴んでも、誰も信じられない悪夢の中死んでいく劉邦より、最後は晴れやかだったと思います。
【2014/03/09 10:27】 | URL | ちほ #-[ 編集] | こってり語ってくださって、ありがとうございますw
もう、あたしには何が何やら??? の作品だったのですが、あとあとまでじんわりと何かが残っている作品なのです。 こうして読ませていただいて、ああ!そうなのか、とあの作品を改めて反芻しました。 確かにあの作品で、1番美しかったのは、彦祖くん、だったなあ、と思っています。
【2014/03/10 06:44】 | URL | やっほー #-[ 編集] | レッドさん こんばんは
usakoさんの(正しく)感想文を拝読して、溜飲下がりました。 >いや~ただ長くてクダクダ書いてるだけで 中身は頭と同じでうっすい~んですよ(笑) 私のリテラシーは正に下がりっぱなしで 全然真っ向勝負出来ないけど(汗) 好きってだけで 観て書いたものですが 好きな気持ちは人後に落ちない自負があります もしレッドさんと同じ様に感じた部分があったのなら この作品を好きな気持ちが一緒って事かしら 嬉しいわ(笑)
【2014/03/10 21:12】 | URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] | keiteさん こんばんは
載せて下さった画像を見比べると、微妙な表情が本当に同じです(笑)。 >でしょう~3人ともにそうなの~(笑) 「王的盛宴」と「天堂口」って、全く違うイメージの作品だから、こんなに繋がってると思わなかったです >「天堂口」大好きな私位ですよね~こんな事言ってるの(笑)
【2014/03/10 21:25】 | URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] | 愛弓さん こんばんは
ひこさんのおでこがどんなでも気にならない位の役の作り込みに魅せられました。(笑) 本当に渾身の項羽でしたね。 >そうなの 日本語字幕って本当に有りがたいですよね こういう内面に重点を置いてる作品は 言葉の一つ一つが大切だから 理解出来ると全然違いますよね しかし、監督の愛の物語だったとは、奥が深すぎて気付きませんでした。(笑) >これは何度も何度も見た結果ね(爆)
【2014/03/10 21:37】 | URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] | ちほさん こんばんは
お待たせしました(笑) 無名の監督が撮っても、世界の映画祭が認める監督が撮っても、 3人は同じようなイメージというのは、凄い着眼点。(笑) >おっとと・・・此処だけの話よ(笑) 個人の感想だから~ 項羽より劉邦が結果的には栄光をつかんだわけだけど 老後は不幸だったような作り方でしたね
【2014/03/10 21:50】 | URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] | やっほーさん こんばんは
こってり語ってくださって >こってり過ぎたかなと反省してます(笑) 確かにあの作品で、1番美しかったのは、彦祖くん、だったなあ、と思っています。 >結局のところは 私にはそれが一番大事で嬉しいです(爆)
【2014/03/10 21:59】 | URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] | こんにちは。
usakoさんのこの作品に対する想いがヒシヒシと伝わってきてとても感動しました。 >〇リパスというシステムを利用して上映を〜 地道な活動を続けてくださった皆様に感謝します! >英雄になるというのは過酷な人生を背負うという事でも有るのですね 誇り高く生き抜いた項羽の方が幸せだったかもしれませんね。 >誰が誰やら 何しろ暗い画面に登場するのは小汚い爺いばかり(笑) 確かに!項羽さんと子嬰さん以外は……でしたよね〜(笑) >幸せとはほど遠い日々を生きる彼女の 全てを諦めた様な表情が痛々しかった 戚夫人とすれ違うシーンの彼女の表情!怒り<<哀しみでしたよね。彼女の演技は凄かった!ロウソクの芯をいじる仕草とか本物の婆さんみたいでした。 >そしてこの作品の主役は〜劉邦でも韓信でも まして項羽でも無く 恋人秦嵐が演じる呂雉〜 まさに呂雉さんのための映画でしたよね〜。監督の中では彼女こそが漢朝400年の礎を築いた影の皇帝ということなんでしょうか。 >劉邦一人でも 臨終の床と 心象風景と 少し元気な時と〜 ホントこの作品には翻弄されまくりです。 以下、頭の中で渦巻く疑問点です。 韓信が幽閉されてた年数:(史実)5年、(映画)6年 劉邦と韓信の死亡順:(史実)韓信→劉邦、(映画)最初のシーンは韓信→劉邦、最後のシーンは二人ほぼ同時。 ……? 劉邦を守るよう韓信に指示を出していたのは項羽だった〜!?(←日本語字幕を見るまで気付かなかった 汗)てことは韓信はかなり項羽に目を掛けられてたって事で……韓信の本心は? やたらと強調されてるあの宝玉と果物…あれは虚と実? 次から次へと疑問が湧いてきて頭の中グチャグチャ、どなたか正解プリーズ!な状態です(笑) この映画に魅せられた方達と色んなことを語り合ってみたい今日この頃。
【2014/03/17 15:42】 | URL | ウサ蔵 #-[ 編集] | ウサ蔵さん おはようございます
稚拙な文ですが愛だけで感想作っています(笑) >誰が誰やら 何しろ暗い画面に登場するのは小汚い爺いばかり(笑) 確かに!項羽さんと子嬰さん以外は……でしたよね〜(笑) >そうなのよね~若くして死んだメンバー以外は折角のオットコマエを勿体限りでした まさに呂雉さんのための映画でしたよね〜。監督の中では彼女こそが漢朝400年の礎を築いた影の皇帝ということなんでしょうか >彼女の用意周到が無ければ 直ぐに滅んでしまうそんな戦いの時代でしたよね それも彼女の苦労の多い人生から学んだ事ですから 苦労が人間を大きくしますね~ 次から次へと疑問が湧いてきて頭の中グチャグチャ、どなたか正解プリーズ!な状態です(笑) >本当にとても複雑な人間関係に更に時系列が動くから 正直わけわかりません~(笑) 8ヶ月間ルーちゃんのインスピレーションに振り回されて 演じる側も製作側もぐちゃぐちゃだったんじゃないかと・・・(爆) また今度ゆっくりお話しましょうね
【2014/03/20 10:14】 | URL | usako #udg4x/Zk[ 編集] | ![]() |
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