グーグーでなきました
昨日は大安吉日 戌の日ではなかったのですが
娘たちは 安産祈願に 地元の塩釜神社にお参りしました

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お札は 母子手帳入れに このケースバンビやうさぎがついて可愛い

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台風一過の秋晴れの一昨日でしたのに
晴れ間は持たなくて 夕方から降り始めた雨が
昨日も勢いよく降り続いていましたが
大名はゴルフにお出かけしました 好きとはいえご苦労様です

で前から 前売券を持っていた『グーグーだって猫である』を見に

朝一の時間なので 日曜日でも半分の入り 殆ど若い女性です

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『グーグーだって猫である』 オフィシャル・サイトはこちら

監督 犬童一心
原作 大島弓子
音楽 細野晴臣
キャスト 小泉今日子  上野樹里 加瀬亮 大島美幸 村上知子 黒沢かずこ 松原智恵子

麻子は吉祥寺に住む天才漫画家 13年5ヶ月と1日 一緒に暮らした
猫のサバを突然亡くし 悲しみの余り 漫画を描けなくなってしまう
そんな中 麻子はある子猫と運命的に出会う
ひときわ小さな ぐるぐる巻き模様のアメリカン・ショートヘア
麻子がつけた名前はグーグー
一緒に御飯を食べて 散歩して 寝る 何とも幸せな日々
不思議な青年 青自との恋 アシスタント達と話す新作のアイディア
毎日が上手く動き始める
だがある日突然 麻子は思いがけない事を知らされて。。。(HPより)
始まってすぐ。。。サバとの別れの場面で もうハンカチ探してました
原作のサバはペルシャの血が入った猫だったけど
でも この茶とら猫も とても静かな雰囲気がサバっぽかったです

大島先生のこのエッセイ漫画が映画化されると聞いた時
正直 不安でした どんな風に描かれるのか。。。
でも さすが 大島先生の大ファンである 犬童監督は
先生の世界感を こんな風も良いな。。。と思える描き方で
ちゃんと表現してくれていました 
無論色々と 原作とは違うものになってたけれど。。。
それも決して嫌じゃないと思えました 空気感は一緒でした

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映画には なにより嬉しいしかけが至るところにあるのです
麻子の仕事として 大島先生の漫画原稿が映されるのです
そして 漫画の台詞は 映画の登場人物の心情と重なるのです

映画の中で使われた大島先生の作品 

「ダイエット」 最初の場面で 麻子先生が描いている作品

「綿の国星」 子猫のサバを子供達から引き取る場面で麻子が描いている

「四月怪談」 アシスタントのナオミが 子供時代に読み号泣する作品

「バナナブレッドのプティング」 「金髪の草原」 全集発刊パーティの場面で

「夢虫・未草」 麻子と青自の会話に出てくる作品

「8月に生まれる子供」 麻子が新しく描きだす新作 
カフェで麻子先生が コースターやペーパーにさらさらと描き始める

一回見ただけなので 詳しくは語れないのですが
先生の原稿が さりげなく画面に現れると 嬉しくてワクワクしました
帰ってから 作品をさっそく読み返しています
DVDになって見れば この漫画の台詞が使われている意味がもっと分かりそう

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この映画の主人公は グーグーであり 麻子であり ナオミであり サバであり
キチジョージであり。。。 
そしてやはり大島先生の漫画そのものが主人公だと思いました

お母さんは 先生の作品に良く出てくる一昔前のお母さんそのものでしたね
松原千恵子さんは 私の若い頃 青春映画の主役でした
あぁ お互い 年を取りましたね(爆)

小泉今日子さんは 静かな哀しみを丁寧に演じていて素敵でした
殆どすっぴんに近いメイクでしたけど その自然な雰囲気に憧れます

上野樹里さんは とても良い俳優さんですね
彼女を見ていると 元気がもらえます それなりに悩んで
もがいてるナオミだけど 素直な優しさが真っ直ぐ伝わります

キチジョージは ずーっと前から行って見たい町でしたが 
始めてつくづくと見て 井の頭公園がとても賑やかで驚いたけど
次回 上京した時に 絶対に行ってみようと思いました

カフェでのサバとの別れの場面は 監督の先生の作品に対する
優しさや温かさに溢れてて 
私の思い描いてたサバと 全然違ったのだけど
しみじみと泣けました こんな風に愛するものと別れられたらいいね

麻子の闘病の場面を見ていて 自分をぎゅうとしたくなりました
生きていく孤独さを思い出しました
頑張ってきたねって。。。

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長寿を全うしますように。。。
看取れますように。。。
決してもう若くなく 病気のあるものには
本当に涙。。。涙。。。涙でした

グーグーというのは good goodという意味なのです
何時も幸せに 何時までも幸せに。。。

作品のいたるところに散りばめられている
生活の中に訪れる幸せな瞬間の数々にも涙がにじみました

という事で ずっと泣いてたお馬鹿でした

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【2008/09/22 23:55 】
日本映画 | コメント(10) | トラックバック(0)
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コメント
お嬢さん、戌の日のお祝いおめでとうございます♪
バンビの絵が、可愛いケースですね。
お母さんと良く似た趣味ですよね。(笑)

「グーグー。。」は、本当に大島弓子ファンが、
大島弓子ファンの為に作った様な作品です。
私も先生の原稿だって思いましたが、
どんな作品だったか迄分かりませんでした。
usakoさん、本当に素晴らしい。
【2008/09/23 06:17】
| URL | ちほ #04SfjVEk[ 編集] |
おはようございます、usakoさん。

大島先生の漫画は大好きでした。
特に「黄昏は逢魔の時」とか、「罪と罰」の頃の作品で先生のファンになりました。
最近は余り書いてらっしゃらないと思ってたら、
ご病気だったのですね。
映画をみて初めて知りました。
実はグーグーは読んでなかったのです。
お元気になられて本当に良かったですね。
優しい気持ちになれる映画でした。
【2008/09/23 09:08】
| URL | megu #gE./HRlE[ 編集] |
こんにちは、usakoさん。

この映画も近くでは上映されてないので、
また何時もの様に、DVDになるのを待ちます(涙)。

でも実は、大島先生の漫画「綿の国星」位しか詳しくないのです。

感想読んでたら、usakoさんぎゅうとしてあげたくなりました。
本当に頑張りました。 これからも頑張れますように。
【2008/09/23 12:45】
| URL | nabi #FcZfbeYc[ 編集] |
「グーグー』 まだ観に行けないんです。
早く観たくなりました。
闘病記みたいなものは、ちょっと苦手なので
読めなかったのですが・・・。
ネコさん達との暮らしぶりが楽しく、お元気そうだし
ほっとしました。
usakoさんもグーグーでいられます様に。

p.s.
加瀬 亮くん ファンなので楽しみです。
【2008/09/23 18:02】
| URL | ラビティ #KpGt6a0g[ 編集] |
ちほさん こんばんは

お母さんと良く似た趣味>どうやらそうらしいです(爆)

ちほさん済みません 劇中に現れる先生の作品は パンフに載ってるんです
私の記憶力では 冒頭の「ダイエット」と「四月怪談」位しか思い出せませんでした(汗)

【2008/09/23 20:06】
| URL | usako #dN1wHbUA[ 編集] |
meguさん こんばんは

本当に優しい気持ちになれる映画でしたね

「罪と罰」ロジオンロマーヌイチ・ラスコーリニコフって 私も大好きです

ご病気のせいばかりでなく サバを飼い始めてから
サバに合わせた生活で 仕事は少し減らしてみえたようです

何時までも元気に書き続けて下さいと 祈るのみですね

【2008/09/23 20:50】
| URL | usako #dN1wHbUA[ 編集] |
nabiさん ありがとう

何時も拙いブログに付き合って下さって
更にぎゅうまでして下さるなんて。。。嬉し涙

でも 私は実際大して頑張ってないので 心配しないで下さいね

【2008/09/23 21:10】
| URL | usako #dN1wHbUA[ 編集] |
ラビティさん こんばんは

是非見てきて下さい ラビティさんの気に入ると思います
闘病記と云うほど辛い場面は一瞬ですね
回りがすごく心配して温かい場面が多いです

有難うございます グーグーって良い言葉ですよね

【2008/09/23 21:21】
| URL | usako #dN1wHbUA[ 編集] |
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/09/26 22:27】
| | #[ 編集] |
鍵コメさん 初めまして 
ようこそいらっしゃいませ

また是非遊びに来て下さい
ひこを全力で応援している追っ掛けブログです
これからもご贔屓に お願いします

【2008/09/26 23:40】
| URL | usako #dN1wHbUA[ 編集] |
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